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好きだけを集めて自由に生きるためのあれこれ

GACKTさんの自分ルールを真似したら一日がめちゃくちゃ充実してびびった件

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どうも、がわです。

 

普段私は『好きだけを集めていかに自由に生きよう?』と考えることが多いのですが、ふと、かっこいい生き方ってどんなものだろう?』と疑問に思いました。

 

そこで私の思う『かっこいい生き方をしている人』を考えたとき、真っ先に思い浮かんだのはGACKTさんでした。(急にピンときた)

正直、私はGACKTさんのことをテレビからの情報でしか知りません。(格付けなどのバラエティでたまにお見かけするぐらい)ライブも行ったことないですし、音楽もほとんど聴いたことがないんですよね。。

 

それでも、ファンでもなんでもない私でも、ほんのちょっと知ってるだけで「なんだかかっこいい生き方をしているなあ」と感じさせるGACKTさんは、きっと人間として本当にかっこいいんだと思います。

 

「なぜ彼の生き方をかっこいいと思うのか?」という疑問を解消すべく彼のことを検索してみたところ、あれよあれよと出てくる名言の数々。笑

 

 

そうして見えてきたのは、GACKTさんの『自分ルールに従う』という生き方でした。

 

 

今回は、そんな感じでたまたま知ったGACKTさんの『自分ルールに従う』という生き方をご紹介するとともに、私も丸一日そのルールを真似してみたらめちゃくちゃ充実してびびったというお話をいたします。

 

 

GACKTさんの自分ルールとは

GACKTの 格゛言集 (ガクゲンシュウ)

GACKTさんは自分の中に『GACKTルール』たるものがいくつか存在しているようでして、総じて『自分のルールに従う』というルールをご自身に課しているようです。

 

たとえば『キレイな人を見かけたら声をかける』というルールは、結構有名みたいですね。

海外だろうが日本だろうが口説くとかそうのではなく、キレイな人を見かけたらキレイだと伝えるのが男の役目だと、たとえ移動の時間がおしてしまったとしても声をかけにいくそうです。

(海外での反応はみんな笑顔で「ありがとう」だけど、日本では「え、GACKT?」ってびっくりされるらしい)(うん、でしょうね笑)

 

またGACKTさんといえば肉体美もすごいですよね。これも『毎日腕立て500回』というご自身が決めたルールに忠実に従っているからこその肉体美です。

 

『自分ルール』に従うのは反射で生きないため

GACKTさんの興味深い発言を見つけました。

 

 

ほとんどの人たちは反射で生きている。

生きていることを考えていない。

 

こういう風にされたら、こう応える、こう動くなど、反射で生きている。

自分たちの生活、生きていることに理屈をつけない。

反射で動いているから、考えなくていいという結果になるわけ。

普段のパターンからはずれたことが起こると、

ストレスになるのでストレスにならないように、同じ反射だけで生きている。

それがほとんどすべての人。

 

僕は、自分の理屈のない人生が面白くないとおもっている。

同じ反射だけで生きているのが、すごくいや。

常に自分の中で、「理屈とルール」を決めて生きている。


僕の生活は、自分のルールで動いている。

自分の好きな反射とはちがう次元で生きている。

 

引用元:「夢は見るものではなく、叶えるもの」 GACKT 卒業式LIVE密着 16/3/5 | 言葉 Blog - 楽天ブログ

 

人の脳は、生存するために現状維持を好みます。たとえ現在が辛い状況だとでも、変化して未知の世界に飛び込むより『知っている現状』に居続けようとするのです。

※関連記事

www.likereedom.com

 

現状維持をするというのは、GACKTさんのいう『反射』にあたります。何も考えないと『AだからBをする』『CをされたらDをする』といった現状のパターンで生きることになります。

 

たとえば、

『買い物には 、車で行く』

『「お前ほんと可愛くない」と言われたら、「やかましいわ!」と言う』

みたいに、なんかそういうパターンってあるじゃないですか。(ちょっと適当)

 

それが

『買い物には、電車で行ってみる』『歩いて行く』

『「お前ほんと可愛くない」に「そんなこと言わないで…」「(えっ)」

だと、なんだか新しい発見や恋の予感もありそうじゃないですか!?(ちょっと楽しい)

 

既存のパターンの中では変化も進化も生まれません。それってすっごく想定内な生き方で、楽しくないんですよね。

GACKTさんはそうやって『反射で生きない』ために、ある意味強制的に変化をつけた生き方をするために、『自分ルール』を自らに課しているのです。

 

GACKTさんを変えた彼の先生にあたる実業家の言葉

19歳まではとてもネガティブだったと語るGACKTさん。当時の彼を変えたのは、ある実業家の方の言葉だったそうです。

 

 

ある日、その人が言ったんだ。

「世の中で結果を出せる人間と出せない人間の大きなちがいって何だと思う?」

って。 もちろん僕はわからなくて。そうしたら彼は

「世の中で結果を出せない人間っていうのは、“知る・覚える・考える・動く”っていう順番で行動する。でも、世の中で結果を出す人間っていうのは、“知る・覚える・動く・考える”っていう順番で動くんだよ」

って言ったんだ。知ると覚えるはきっかけで、考えてから動くか、動いてから考えるか、たったそのちがいで、人の人生は大きく変わるんだと教えてくれた。

 

だから、とにかく動けって。

できないヤツは、動いてないヤツなんだって。

 

しかも 「この4つの行動の中に重要なメッセージが隠されてるんだよ」って言われて。さっきの漢字をつなげて読んでみろって言うわけ。

 

それが、「知・覚・動・考=とも・かく・うご・こう」

…動けってことなんだよ。

 

引用元:GACKT | beat freak|エイベックスの無料音楽情報「ビートフリーク」

 

GACKTさんの自分ルールに『思い立った瞬間に全て行動を取る』というのがあるのですが、まさに『知覚動考(ともかくうごこう)』です。

ことわざに「思い立ったが吉日」とありますが、それよりも「思い立った瞬間に行動を取る」というGACKTルールのスピード感がさすがですね。

 

たとえば、ある日「釣りに行く」と思い立ったGACKTさんは自分ルール通り釣りに行きました。

その日は9時から仕事があったのですが、釣りに行こうと思い立ったのはなんと朝4時です。

GACKTさんは内心「思っちゃったかー」と思いつつ、しかし自分ルールを破るわけにはいかないので、結局釣りに行かれたそうです。

行くとなればもう、支度するときは無心です。行くことしか考えないそうです。

 

普通朝4時に釣りに行こうと思ったとしても、『9時から仕事があるからまた今度(もしくは時間を変えよう)』というような『反射』がありますよね?

GACKTさんは違います。彼は自分のルールで動いているから何時だろうが仕事を控えていようが釣りに行くのです。

 

徹底低に『自分ルールに従う』という反射を無視した生き方こそ、『GACKT』を確立させている、『かっこいい生き方』の秘訣だと思いました。

 

というわけで私も真似してみた

「かっけー!」と思ったので、さっそく真似してみます。(それこそ『知覚動考』だと思いませんか?笑)

私が真似をしたのは『反射』で生きない、『思い立った瞬間に全ての行動を取る』というルールです。(『腕立て500回』とか真似しようにも腕が200本ぐらいないと無理です)(※通常だと5回が限界)

 

朝起きてから寝るまで丸一日、「おれはGAWAなんだぜ」と、さながらGACKTさん気取りで過ごしてみました。(絶妙にダサい)

結論からいうと、もうね、その日一日・・・

 

 

めちゃくちゃ動きまくりました。

 

 

どれぐらい動いたかっていうと、冗談抜きで普段の4倍ぐらい動きましたよ。(いや、まじで)

その分すごく充実したんですが、一日とにかくめちゃくちゃ行動しまくりました

 

具体的に何をしたかというと、家にいるときはまず、『掃除』から始まりましたね。

別に「今日は掃除をしよう!」と意気揚々に思いたったわけではなく、朝ご飯のためにキッチンに立ったとき

「(うわ、電子レンジ汚れてるなー。掃除しなきゃなぁ。。)」

 

 

(・・・あ。)

 

といった感じです。笑

他にも洗面所に置いてある石鹸の受け皿が気になったからキレイにしたり、コンタクト洗浄液の容器にホコリが被ってたのを拭いたりと、そんなレベルでも思い立ったら全部行動に移しました。

 

気になりだしたら次々でてきますよね?それのエンドレスですよ。笑

 

掃除だけでもかなり動いたと思います。(全く関係ないのに急に「ラジオ体操しよ」とかも思い立っちゃった)(掃除の途中でも仕方なくやる)(自分の思考自由すぎる)

 

 

そうこうしていると、もう夕方です。(色んなところがピカピカ素敵)

でも次に「○○(お店の名前)へ行きたい」って、思っちゃったんですよね・・・。

 

まだお店は空いてる時間だし、いけない理由もないので、行くしかないです。 

私的に今日はもう掃除や洗濯などで一日を終えようとしていたのですが、ルールに徹すると決めちゃったもんだから問答無用で出かける準備をしました。(まあまあ面倒くさい)(でも動きだしさえすれば案外平気)

 

出かけたら出かけたで、また色々としましたね。

普段しないのにカフェでドーナツだけ買ってみたり、いつも入らないお店に入りまくったり、あれこれ写メ撮ったり、寄り道しながらさらに寄り道をするというかなんというか。

 

今まで何気なくスルーしていたものを全部行動に移すと、まあー面白い。笑

 

 

最後に寄ったスーパーで食材を買うときも、「ここのスーパーではこれを買う」ってパターンはフル無視です。

目についたものを気が済むまで吟味して食材を選びました。そしたら急に「ぜんざい食べたい」ってなっちゃって、ゆであずきの缶とか買っちゃいましたからね。

 

帰り道は雨が降ってました。風もちょっと強かったです。

小さな折りたたみ傘で踏ん張るものの、風のあおりと荷物の重さにフラフラしながらの帰宅です。(もうヘロヘロ。笑)(なのに不思議と気分はいい!)

 

一日通して自分ルールに従ってわかったのは、普段自分がどれだけ自分の声をスルーしていたのか、ということです。(本当にめちゃくちゃ痛感

でも無意識に思ったことはもっとあるはずなので、これでも自分の声は全部拾いきれていないでしょう。

 

ただ面白いと思ったのが、体力的にヘロヘロにはなったものの、全部自分の声に従っただけなのでめちゃくちゃ爽やかな疲れ方をしたということです。(※めちゃくちゃばっかり言ってて語彙力の乏しさが伺える)

 

話を盛るとかそういうの抜きで、寝る頃には本当に充実感でいっぱいでした。

 

自分の声に従うのは最大の自己肯定

思い立ったことを行動に移すって、最大の自己肯定だと思うんですよね。

自分の思いに従って行動するのは、自分の思考を現実化させるということ、自分を最優先に考えられているということではないでしょうか。

※関連記事:「前の彼女は~」とかいう彼氏がムカつくのは自分をないがしろにしてるからだよって話

 

そりゃあ、充実感もハンパないわけですよね。

スルーされてきた自分の声を全部拾っているのですから。

 

自分の声を聞けるのも、自分の気持ちを行動で示せるのも、私だけ。

 

結局のところ本当の意味で自分を幸せにできるのは、自分自身だけだというわけですね。

 

『反射』の瞬間に気付く

「あれしたい」「こうしよう」って思い立ったとき、まさに『反射』で、行動しない理由を探しているのに気付きました。

 

たとえば私の「○○(お店の名前)に行きたい」というのも、

「もう夕方だし、明日でもよくね?」という思いが出てきました。

 

ドーナツを買おうと思ったときだって、

「家にチョコがあるからおやつはいらないよ?」ともう一人の自分に囁かれました。

 

「あー、こうやって『反射の声』で『自分の声』がかき消されていたんだなあ」とも思いましたね。

 

また、どっちも自分なのに、どっちが本当の自分なんだ?と迷う気持ちがでてくるのは、きっと『潜在意識』『顕在意識』のせいなんでしょう。

※詳しくはこちらの本を!(二回目。笑)

www.likereedom.com

 

『かっこいい生き方』をしている人はやっぱりかっこいい

話を最初に戻しますが、やっぱり『かっこいい生き方』をしている人はそれ相応の理由がちゃんとありました。

『自分として生きる』ということを、これでもかと体現されています。

 

こんなに毎日行動していたら成功しないわけないだろうし、何より『自分が納得する毎日を送れる』というのがすごく良いと思いました。

 

真似をしようと思ったとき「GACKTさんのルールだからストイックすぎて一日持たないかも…」と思いきや、『知覚動考』は自分がベースなので案外楽しく実施することができました。

なのでこれからもGACKTさんに見習って継続していきたいと思います。(音楽もちゃんと聴きます…!)

 

まとめ

  • ほとんどの人は『反射』で生きているからつまらん人生になってしまっている。
  • 現状パターンに変化をつけるため、GACKTさんは『自分ルール』を課している。
  • 彼は『反射』でなく『自分ルール』で生きているからかっこいい。
  • GACKTルールの1つ『思い立った瞬間に全て行動を取る』は誰でもできる。(しかし誰もがないがしろにしがち)
  • 『知覚動考』の考え方で、今日という日を充実感あるものにすることができる。(結果を出せる人間になる)
  • しつこいが何度でもいう、真似したらまじでめちゃくちゃ充実した!!
  • (※めちゃくちゃを多用して私の語彙力がめちゃくちゃ乏しいのがバレた)
  • 『自分ルール』はこれからも継続しようと思った。
  • さあ、みんなも一緒にGACKTさんになろう!(?)

 

※一ヵ月半続けてみた結果報告かきました!(5/31)

 

 

 

【開設】がわの何でも相談ルーム

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どうも、がわです。

 

最近私と話したい、私の話を聞きたいと言ってくれる方がいます。

そんな風に言ってもらえて、もう、とんでもなく嬉しいです。

にやにやがとまらねぇ…!

 

ということで、

『がわの何でも相談ルーム』

はじめました。

  

がわが1時間1000円で何でも相談にのります。

単純なお喋りでももちろんウェルカムです。

 

相談ルームの概要

◼️内容:がわと1時間なんでもトーク(相談・雑談など)

◼️価格:1000円

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 直接会う場合:現金

 ネット通話の場合:指定の口座へのお振込

 ※口座情報は、相談日時が決まり次第メールでお送りします。

◼️特典:がわオリジナルの人相診断★

 

※予告なく内容の変更・相談ルームを休止する場合があります。ご了承ください。

  

 

私は大阪府在住なので、お会いする場所は大阪市内に限定します。

※スカイプなどネット通話でも大丈夫です!

 

また、相談ルームに来ていただいた方にはおまけで 「人相診断」やります。笑

あなたの人相を見て、私が感じたあなたの内側を言語化します。

 

ちなみに私の人相診断は占いでもなんでもありません。

私が個人的に、第三者として客観的にあなたから感じたことをお伝えするものです。

遠慮なく伝えますので、 辛口コメントがダメな人は事前に意思表示をしてくださいね!

 

相談ルームのお申し込みは以下のお問合せボタンからお願いいたします。

 

 

それでは、あなたにお会いできること楽しみにしています!

 

 

ヤバすぎて逆に教えたくない! 人を行動させる心理学の本

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どうも、がわです。


今回は、私の人生で経験した中で「ヤバすぎて逆に教えたくないランキング」読書部門でTOP5入りしたある一冊について、あえてお話したいと思います。笑

 

心理学の知識が「体験」できる本

現代広告の心理技術101

私の中の「ヤバすぎて逆に教えたくないランキング」読書部門でTOP5入りした一冊とは『現代広告の心理技術101』です。

 

この本は広告界のエキスパートによって書かれたもので、反応を取る広告をつくり、人に行動させるための心理学を追求した内容です。

 


あるとき私は、人材紹介の仕事で紹介が決まらず悩んでいました。


「すごくいい会社なのに求職者に魅力が伝わらない」

「スカウトメールの反応がイマイチすぎる…。」


そんなときに手に取ったのが、この『現代広告の心理技術101』です。

 

 
私はこの本から人間心理の本質を学び、人をいかに簡単に行動させるのかを体験しました。

 

 
本を読むことでただ単に知識を吸収したのではなく、
「 体験した 」
こんな感覚になるって、めちゃくちゃすごくないですか?笑

 

 

せっかくなので、出し惜しみせずに私が体験したことを共有させていただきますね!笑

 

 

広告の目的は人に行動させること

まずは、「現代広告の心理技術101」という本なので「広告」の話からしたいと思います。

 
著者であるドルー・エリック・ホイットマン氏は、

広告の目的は人に行動させること
と私たちに伝えています。

 

 


例えば、さきほどお話した私の悩み、「会社の魅力がうまく伝わらない」というものがありましたが、
なにも私は、紹介する会社がいかに素晴らしいものなのかを知ってもらいたいだけではありません。

 
私の目的は、求職者が紹介した会社の良さを知り、ここで働きたいと面接にきてもらって、「就職してもらうこと」にあります。

 スカウトメールを送る理由だって同じです。


とにもかくにも、求職者に動いてもらいたいんですよ。

 

だって彼らがどんどん就職してくれれば、クライアントの会社から紹介料をじゃんじゃん振り込んでもらえますからね。笑

 
まぁ、ビジネスですし、利益のために人を動かしたくなるのは当然といえば当然のことです。

 

 

でも、ちょっと立ち止まって考えたい。

  

 「広告の目的は人を行動させること」


だけど、

 

「私はいったい、"なにが人を行動させるのか”ということを、どれくらい理解しているんだろう?」と。

 

 

私たちを突き動かす8つの欲求

「なにが人を行動させるのか」


それを理解するには、人の心理を学ぶことが大切です。

 


ということで、ここからは「現代広告の心理技術101」のなかで私が印象的だと感じた人の心理についての超基本的事実をお伝えしましょう。


※ちなみに、この基本をおさえると簡単に人を動かせてしまうので、くれぐれも悪用はしないように!笑

 

 

まず、人を行動させるために大切な事実とは、「誰にでも共通する基本的な欲求が8つあり、人はその欲求を避けて通ることはできない」ということ。

 

そして基本的な欲求は8つまとめて生命の8つの躍動とよばれています。

 

 

【生命の8つの躍動】

  1. 生き残り、人生を楽しみ、長生きしたい。
  2. 食べ物、飲み物を味わいたい。
  3. 恐怖、痛み、危険を免れたい。
  4. 性的に交わりたい。
  5. 快適に暮らしたい。
  6. 他人に勝り、世の中に後れをとりたくない。
  7. 愛する人を気遣い、守りたい。
  8. 社会的に認められたい。

 


「生命の8つの躍動」の何がすごいかって、

「人はその欲求を避けて通ることができない」

ここが、ポイントですよ。

 
私たちは、生物学的にプログラムされた欲求の前だと、抵抗する間もなく感情を駆り立てられ、否が応でも行動せざるを得ない心理状態になってしまうのです。

 


…なんとも恐ろしい話ですね。笑

 


でも確かに、


目の前にジュージューと音を立てて肉汁の溢れるステーキがあれば、食べないという選択肢はありません。 

素潜りで魚を10匹獲れなければ殺すといわれたら迷わず海に飛びこむでしょう。

 
「人は8つの欲求を避けて通ることができない」

言い換えてみれば、

「人は8つの欲求を満たすために行動している」

ということが理解できるのではないでしょうか。

 

 

例えば、さっきの私の話で考えてみてください。

 

私がクライアントの会社の魅力を伝えるのは、求職者に行動(就職)させるためだと伝えました。
でも、もっと突き詰めていけば、私の真の目的は何なのでしょうか。


求職者を行動させるためだけではありません。

会社のためでもありません。

 

 
答えは、私が私自身の欲求を満たすためです。

 

 

 だって、想像してみてくださいよ。

 就職者が増え紹介料がどんどん振り込まれれば、私の身に何が起こると思いますか?

 

まずは、会社のみんなで喜び合うでしょう。
先月は上手くいった、やったね、なんていいながら気持ちのよい朝礼になるのは目に見えています。
さあ今月もがんばろう、と生き生きと働くことができるでしょう。

 
さらに、売上好調の理由が私の送ったスカウトメールのおかげだとすれば、上司はきっと私をとても評価してくれます。

「よく頑張ってくれたな」

「さすがだな、頼りにしてるよ」

などとほめて報酬も与えてくれるでしょう。

 

 そして翌日から私は、もう通帳を眺めるのが楽しくて楽しくてしょうがなくなるにちがいありません。笑


「大好きな人と美味しいご飯でも食べにいこうか?」

「家族のためにプレゼントを贈るのもいいな。」

「みんなが喜ぶ顔を浮かべるとたまらない!」

 

そんな期待とわくわくがどんどんあふれて、私の想像がとどまる事はないでしょう――。

 

 

 

…さて、この話の中に、いったいどれだけの欲求があふれていたのでしょうか。
あなたならお気づきだと思います。

 

もう、めちゃくちゃ欲求まみれでしたね!笑

 

 
このように私は、「現代広告の心理技術101」を読んだことであらゆることを想像し、人が行動するさまを自分自身で「体験」したのです。

 
「自分がいかに8つの欲求に支配されているのか」

また、
「どれだけ欲求を満たすために行動しているのか」

 

自分の心理に気づき、実感し、そして、理解したのです。

 


「あぁ、人の行動理由って単純なんだな」と。笑

 

 

まとめ 

実はいま、私はこの文章を打つときも、「生命の8つの躍動」を意識してかいています。

あなたがここまで読んでいるということは、8つの欲求であなたを刺激し、「あなたに行動させることが成功した」何よりの証かもしれません。笑

 

ちなみに、私が仕事で実際に送ったスカウトメールでも「生命の8つの躍動」を意識するかしないかでは反応は全然変わりました。

 

人の心理って、面白いですね。笑

 


「現代広告の心理技術101」には、共有した「生命の8つの躍動」以外にも、とんでもない情報がたくさんつまっています。


次はどれを組み合わせてメールを送ろうか、わくわくがとまらない。笑

 

 
欲求を上手く扱うのか。


欲求に支配されるのか。

 

 

「現代広告の心理技術101」はあなたに新しい選択肢を与えてくれるかもしれません。

 


興味があれば、ぜひ読んでみてくださいね^^

http://directlink.jp/tracking/af/1505463/OhCZrcqd/

 

 

 

「私にしかできないことがしたい!」必ずやる気MAXになれる不朽の名作映画紹介

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どうも、がわです。

 

何気なく毎日を過ごしていたら、ふと、こんな風に考えたことはありませんか?

 

「なんだか毎日、同じことの繰り返しだなあ…」

「私はこのままでいいのかな…」

「もっと私の人生を楽しみたいなあ…」

「私にしかできないことって、何だろう…?」

 

今の生活全てに不満があるわけではないけれど、なんだかくすぶっている気がする。

どうにかしたいけれど、何をどうしていいのかわからない。

 

今回はそんなあなたに、「私にしかできないことをしたい!」と奮い立たせてくれる、

必ずやる気MAXになれる不朽の名作映画をご紹介したいと思います。

 

やる気を生み出すには脳を刺激する

映画を紹介する前に少しだけ、『やる気』について知っておいてほしいことがあります。

あなたは、どうやってやる気が生まれるかを知っていますか?

 

やる気というのは、脳中のある一部分(側座核)が創りだしているといわれています。

なので早い話、やる気を生み出したければその部分を刺激してやればいいのです。

 

脳を刺激するといっても、ピンポイントに針でつつくわけにはいきませんよね。

もちろん、電流を流すわけでもありません。

 

それでは実際、どうやって刺激を与えればいいのでしょうか?

 

 

その答えは、『イメージ(想像)』です。

 

近年の脳研究のめざましい発展により、人間の脳には自分が本当に叶えたい、手に入れたいことを、あたかも目の前で起きているかのようにイメージすることで、自らのモチベーションを高め、必要な行動を無意識に選択していく機能があることがわかってきました。

引用元:「やる気」を科学する(1)~「やる気」を生み出す脳のしくみ | 産業能率大学 プロカレッジ

 

たとえば、あなたはサッカー選手でワールドカップに優勝したとしたら。

五感をフルに稼動させてイメージしてみてください。

 

自分の側からゴールの世界を見るとき、その臨場感を高めるためには、視覚的要素だけではなく、五感をフル稼動させてイメージをふくらませると、より効果的です。

先ほどの「ワールドカップ優勝」の例でいうと、トロフィーを掲げたあなたの耳には、スタジアムを埋め尽くした観客の歓声が鳴り響いていることでしょう。時刻が夜であれば、涼しい風が、ほてったあなたの体に心地よく感じられるかもしれません。戦い抜いた体から立ち上る汗やピッチの芝の匂い、まぶしいライトや洪水のようなフラッシュ、仲間たちと抱き合ったときの感触、頬をつたう涙の味……。

イメージすればするほど、まだまだいろいろなことが感じられるはずです。

引用元:著者 久野和禎 『思い描いた未来が現実になる ゴールドビジョン

 

主観的な視点で感覚を伴ったイメージは、脳に刺激を与え、やる気を生み出し、行動するための必要な情報を瞬時に探しはじめます。

 

なので今回、映画を観ながら意識してほしいポイントはたった一つ。

 

イメージ(想像)すること

 

今回紹介する映画の中では、登場人物たちがいろいろな事を成し遂げていきます。

 

「もし、自分がその場にいたとしたら?」

「自分も同じように何かを成し遂げたとしたら・・・?」

  

あなたのイメージで、あなた自身を最大限やる気にさせてやりましょう!

 

必ずやる気MAXになれる不朽の名作映画はこれだ!

お待たせいたしました、いよいよ映画のタイトルを発表します!笑

 

「なんだかくすぶっている気がして、どうにかしたいけれど、何をどうしていいのかわからない・・・」

 

そんなあなたを「私にしかできないことをしたい!」と奮い立たせてくれる、必ずやる気MAXになれる不朽の名作映画とは、ずばり・・・!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

天使にラブ・ソングを・・・(吹替版)

 

『天使にラブ・ソングを…』

 

 

 

 

 

「あー!この映画か!」

 

 

そんな声を漏らす人も、少なくはないと思います。笑

 

なんたって不朽の名作ですからね!

 

もしあなたがこの映画を知っていたとして、最後に観たのはいつでしょうか?

ちなみに私は、少なくとも10年は経っていました。笑

 

何年も経つと価値観や考え方、着目する視点は、とうぜん当時と変わりますよね。

ぜひ、今現在の視点で改めて観てほしいと思います。

 

この映画をオススメする3つの理由

超ザックリしたあらすじは、殺人現場を目撃してしまったクラブ歌手のデロリスと彼女をかくまうシスターたちの町中を巻き込んだ騒動を描くコメディー映画です。

 

この映画がなぜやる気を生み出してくれるのか?

私の考える3つの理由がこちらです。

 

①登場人物みんなのポテンシャルがすごい

この映画の主役はデロリス(ウーピー・ゴールドバーグ)含む修道院の“聖歌隊”。

映画序盤で歌を披露するも、音程はバラバラだしみんな好き勝手に歌うしでハーモニーもくそもない。もうめちゃくちゃな出来でした。

しかしそんな彼女たちの歌声は、ストーリーが進むにつれて他のシスターたちをはじめ、堅物な修道院長や住民の心を揺さぶり、治安最悪な町を変え、その偉業はメディアで拡散し、ついにはローマ法王まで動かすのです。

 

聖歌隊のメンバーは、一見すると、そんな大成功を収めるような感じはしません。

シスターなだけあって他の人より奉仕する気持ちが強い以外、ごくごく普通の人たちです。

だけど彼女たちは多くの人に影響を与え、心を動かし、変えていきました。

 

大成功させることができた、ということは、できるポテンシャルが元々あったということです。

 

結局みんな、できるのにやっていなかっただけなんですよ。

もしくはやり方を知らない、間違えているだけだったんですね。

 

これは彼女たちに限った話ではありません。

あなただって、すでに何かしらポテンシャルがあるのにただやってないだけではないでしょうか?

 

「えーそんなの別にないよ」 

と、すぐに否定したくなるかもしれません。

 

もしくは

「あるかもしれないけど自分じゃわからないなー」

と、考えるのをやめたくなるかもしれません。

 

聖歌隊のメンバーには、メアリー・ロバートという控えめで大人しい“シスター見習い”がいます。

彼女は聖歌隊なのに大きな声が出ません。しかしデロリスからほんの少しコツを教えてもらっただけで、めちゃくちゃ大きな美声を発することができるようになるのです。

 

終盤までくると彼女の歌い方がもうかっこいいのなんのって。

そんな風に歌えないくせに思わずカラオケへ行きたくなったぐらいです。笑

 

他のシスターたちも、ピアノが素晴らしかったりダンスが上手だったり絵心があったりと、みんな次々と力を発揮していきます。

そうして一人ひとりが持ち味を活かして団結し、修道院の聖歌隊として常識ハズレの大成功を収めるのです。

 

“誰にだって、その人だからできることがある”

 

観ていて「私にもすごいポテンシャルがあるかもしれない・・・!」とすごくポジティブな気持ちになるので、自分に自信が持てないときなんて特にオススメです。

 

実はあなたも彼女と同じで、自分のポテンシャルに気付いていないだけかもしれませんね?

 

②固定観念が吹っ飛んでいく(笑)

クラブ歌手のデロリスがお堅い修道院のシスターに転身するのですが、彼女は最初「自分には無理!」「合わない!」など、わめき散らしていました。笑

しかし最終的には全てのことが上手くいって、誰もが認める慈愛に満ちた素晴らしいシスターへと変貌をとげます。

 

結局、最初の否定の感情は、全部ただの思い込みだったんですよ。

 

映画だから上手くいって当然、というのももちろんあります。

ですがあなたの経験上、嫌々ながらもやってみたら案外うまくいったことって、絶対あると思うんです。

 

ちなみに私の例で言うと、最近思ったのは『営業』ですかね。笑

企業相手ではなく、個人さんと直接1対1でやりとりする営業なんですが、「面倒くさそう」「個人で顧客をもつのはわずらわしそう」みたいな先入観から絶対やりたくありませんでした。

色々あって実際やってみたら、確かにそう感じる部分もあるのですが、契約がポーンと取れた日には「あれ、私案外いけんじゃね?」と思わず小躍りしたくなります。笑

お客さんから「がわさんだから」と、『私』を付加価値として考えてもらえるのはやっぱり嬉しいですね。まさにやりがいです。

 

あなたの中にも、今まで生きてきて形成された色々な観念があると思います。

あなたの中の「AはAだ!」ということを否定するつもりはありません。

 

でもこの映画は、

「Aは、Bでもいいかもしれない」

「案外Cもアリだな」

そう思わせてくれるポイントがたくさんあります。

 

シスターが修道院を飛び出して町に繰り出したっていい。

若い不良の子たちと一緒になって遊んでもいい。

神聖な聖歌をポップに歌い上げたっていい。

 

あなたの中にある固定観念も、ちょっとひっくり返してみませんか?笑

 

③ストーリーがシンプルに面白い!

どんなにやる気を刺激する映画でも、つまらなければ苦痛にしかなりません。

コメディで笑いの要素がたっぷりなのが、この映画のいいところ。

最初から最期までテンポ良くストーリーが展開されていき、聖歌隊の歌だけでなく場面場面でのサウンドも軽快で、映画自体が1つの音楽のようにスムーズに流れていきます。

登場人物のキャラクターもなんだかかわいい人たちばっかりで、悪役も憎みきれなかったりします。笑

 

老若男女問わずリラックスしながら気楽に楽しめる上にやる気を生み出してくれるってどんだけすごい映画なんだ!笑

 

まとめ

 

やる気というのは、脳を刺激することで生み出すことができます。

その時に大切なのは『イメージ(想像)』すること。

映画の登場人物たちへ自己投影して、まるで現実で体験したかのように何かを成し遂げていく自分をイメージしてください。

 

そしてイメージするにうってつけ、がわオススメの不朽の名作映画は『天使にラブ・ソングを…』です。

 

3つのオススメポイントが、「私にしかできないことがしたい!」と自分を奮い立たせやる気MAXにさせてくれることでしょう!

 

※おまけ UーNEXTなら無料で観れる

ちなみに『天使にラブ・ソングを…』は、このU-NEXTで無料で視聴できます。(※11月1日現在)

 

31日間無料で『見放題』マークのものが文字通り見放題。トライアル期間内に解約すれば料金が発生することもありません。

またスマホ・パソコン・TVと、どのデバイスでも対応している優れもの。

通勤中や半身浴中にスマホで見た続きを、そのままTVでみることだってできちゃいます。

しかも登録はたったの数分でできるので、早い人なら5分後には『天使にラブ・ソングを…』をみているかもしれませんね。笑

 

 

今だから繋がれる!ブログで本を紹介してお金以外で得られた感動について

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どうも、がわです。

 

先週、アクセスがすごく伸びた日がありました。

「更新もしていないのにどうしたんだ?」

驚きの元を探ってみれば、アクセス元はフェイスブックからでした。

 

「あーなるほどね。誰かが私の記事をシェアしてくれたんだなあ。嬉しい!役にたてたみたいでよかったー」

 

と、るんるんしながら小花を散らすどうぶつの森の住人のようにぽわぽわした気分になっていました。(知らない人ごめんなさい。笑) 

 

↓シェアしていただいた記事はこちらです。

www.likereedom.com

 

このブログ『らいくりーだむ』を立ち上げて間もない頃にかいた記事ですね。

 

本の概要はそこそこ、とにかく私の感想ばかり詰め込んだ内容となっています。

改めてみると、当時は読み終えて興奮したまま勢いに任せてかいたので本の紹介文というより、私からの熱風を浴びせるだけのような記事ですね。

たとえキン肉マン級のゴリゴリ感でも伝えたい気持ちを表現できたという意味では悪くない記事かもしれません。笑

 

まあそんな記事を過去にかいてたわけですが、気になるのは、シェアして下さったのは一体どこのどなたなのか?というところです。

 

フェイスブックだし、個人の特定ができてしまうところをあまり詮索するのはどうかと思いつつ、でもやっぱり気になったので調べてみることにしました。

 

シェアしてくださった方、発見!

さてはて一体どこのどなたでしょうか?

 

「ふむふむ、『久野 和禎』さんという方か。

 

なになに?

“『ゴールドビジョン』を取り上げて下さっているブログがあると教えていただき、読ませていただきました。そうしたら”・・・・

 

・・・ん?」

 

 

 

私が紹介した本は『ゴールドビジョン

 

 

その本の著者は、『久野 和禎』さん

 

 

 

「・・・・・」

 

 

 

まじかよ

 

 

 

著者ご本人が、私の記事をシェアしてくれてる?!

 

「ぎゃあー!」

 

しかもしかも、

 

『ゴールドビジョン』を取り上げて下さっているブログがあると教えていただき、読ませていただきました。
そうしたらびっくりするぐらいに褒めていただいていて嬉しいです。
あまりに嬉しいので、引用してしまいます。
ありがとうございます😊

 

「読み終えた瞬間から実践できる具体的な方法を示しているので、読んで「ためになったなー」で終わる本ではないということです。」

「だけどこの本は不明確な部分が一切なく、読みすすむにつれて、私が今まで感じていたたくさんの点を、すべて線で繋いでくれました。」

「私は中学の頃から自己啓発系の本が好きで今まで色々読んできました。この本は「読みつくして大体のことはもう知ってるぜ」という人にこそ、特にオススメしたい一冊です。

本書は、方法論を提示してはいさようならではなく、実際に行動に移せないもやもやした部分もちゃんとフォローしてくれています。」

 

頑張って書いてよかったな〜
本当にありがとうございます。
嬉しいです。

 

 

めちゃくちゃ喜んでいただいてるじゃないか

 

 

いやいや、とんでもございませんですよ!!

むしろこちらこそありがとうございます!!

 

まさか著者ご本人に私の感想を読んでいただけるなんて・・・。

しかも感想文の感想をいただけるとは、なんて素晴らしい時代なんだ!!

 

私のほうこそ、頑張ってかいてよかったと本気で思いました。

久野さん、そして同じようにフェイスブックでシェアしてくださった方、本当にありがとうございます!!

 

すごくいい時代になりましたね。

ツイッターなどでも、誰だって有名人に絡んでいけるのは勿論知っていたし、対面こそしていないものの、直接繋がることができる時代なのはわかっていました。

今回のことで改めて恵まれた環境にいるだと実感できましたよ。

 

ブログで本を紹介するとなると、どうしてもアフィリエイトなど「お金」が背景にチラつきますよね。

たしかに私も、アマゾンのリンクめっちゃ貼ってますよ。笑

でも私の場合は自己満欲が強いのか、読者の購買意欲をそそるよりも自分の感動を伝えることに必死です。

 

だから今回、こうしてご本人からの嬉しいお言葉をもらえたのが嬉しくてたまりません。

自分の感動が伝わってくれて、しかも応えてくれた。

 

その事実に、もう、めちゃくちゃ感動しました。

 

 

ブログをやってると良いことがあるものですね。

現状更新頻度がかなり少ないですが、それでも書いた記事をこうして読んでくださる方がいるってほんとうに嬉しいです。

 

月並みな言い方ですが、めっちゃ本音ですよ。

だからこの記事をかいてる今もにやにやがとまりません。笑

 

 

このブログ『らいくりーだむ』のコンセプトは

『誰でも好きだけを集めて自由に生きるためのあれこれを提案する』

というものですが、

 

記事ひとつひとつは、

『にやにやしているうちに気付いたら自由に生きてんじゃん私、ということを体現するので、あなたも記事を読んでにやにやして気付いたらなんか自由になってた』

と思っていただけるような内容を心がけています。

 

『やりたいことだけに囲まれてにやにやしながら自由に生きる』

ゴールドビジョンでいうところの、私のゴールです。

 

ていうかすでに毎日にやにやしながら自由に生きてるんですけどね。笑

 

ゴールドビジョンメソッドでは、より高いゴール設定がポイントです。

やりたい職業というか、ほしい肩書きもたくさんあるので、これからもどんどんやりたいことをやっていこうと思います。

 

詳しいメソッドについては『思い描いた未来が現実になる ゴールドビジョン』で!笑

 

ここまでお読みくださり本当にありがとうございました。

 

 

そして最後になりましたがもう一度。

 

久野さん。

私の記事を読んでいただき、嬉しいお言葉も下さって、本当にありがとうございました!

理想の毎日をつくる『朝日記』をはじめて2週間で実感した3つのこと

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どうも、がわです。

 

2週間ほど前に『朝日記』について記事をかきました。

www.likereedom.com朝日記とは、その名の通り朝に日記をつけることです。

普通はその日の終わりにかく日記を翌日の朝にかくことで客観的かつポジティブにかくことができます。

また朝一に実施するので、これからはじまる今日一日を意識的に生きることができるのです。

 

「今日はこういう日にしよう」

そんな前向きな気持ちで毎朝スタートしてたら、意識的に理想に近づいてるのと同じですよね。

だったら自分の思い描く毎日なんて、あっという間につくれてしまえそうじゃないですか?

少なくとも私はそう信じています。

(くだらない常識なんかいらない)(我慢やとんでもない苦労をしなくたって、好きだけを集めて自由な人生はつくれる!)(そう思ってがわは今日もにやにやしてます)

 

さてさて。

日記歴は10年以上と長い私ですが、朝日記歴はまだまだ1ヶ月もありません。

そんな私がこの2週間で感じたことは一体何なのか?

 

涙がでるほど実感したこともあるので、今回はそれらを共有したいと思います。 

たった2週間の『朝日記』で実感したことは3つ

 

それでは、私が『朝日記』で実感した3つのことを順にお伝えしていきますね!

 

その1:3分じゃ足りない!笑

『朝日記』は日記です。

厳密なルールなんて別にいらないんですが、最初は継続しやすくするためにも「3分以内にかく」というルールをあえて設けて取り組みます。

しかし、あれこれ書きこむのが好きな私は「3分以内」というルールを初日からフル無視でした。笑

 

最初だから張り切ってる部分もあるかもしれませんが、シンプルに書きたいことがいっぱいなので結局15分ぐらい余裕で過ぎてます。(時間かけすぎ?笑)

長いときは本当に一時間ぐらい経ってて、それはさすがにビックリしました。笑

(世の中の日記大好きさんたちは平均何分かけてかいているんだろう・・・)

 

量的には多分5分もあれば十分なのですが、あれこれ考えたり思い出したりするとハマっちゃうんですよね。

長けりゃいいってもんじゃないかもしれませんが、気が済むまで自分と向き合って一日をスタートできているということだし、まあ良しとしましょう。笑

 

その2:なにかとアイディアを思いつく

私の朝日記のスタイルは、エクセルで9マスの表をつくって毎日同じテーマについてかくというものです。

テーマの1つに『アイディア』がありまして、何か思いついたものをとにかくかいてみるというものなのですが、これがまた結構でてくるんですよねー。笑

『思い立ったら即行動』という自分ルールを発動させちゃって朝日記かき終えてないのに行動とっちゃうこともたまにあります。(だから時間がかかる。笑)

それから行動した後にもう一度朝日記書きはじめるんですけど、よくもまあ毎日あれこれ思いつくもんだと自分で自分に関心しております。

 

今回はおまけで、そのうちの1つをちょこっとご紹介しようと思います。

 

6月の目標に「『好き』を増やそう!」と考えた私は『好きの発掘』に取り組むことにしました。

これはどこにも載ってない、完全オリジナルの取り組みです。笑

 

『好きの発掘』のルールはこうです。

 

「新しく好きになったものや好きだと気付いたもの」

実は好きだったけど今まで公言したことがなかったもの」

上記のようなものを1ヶ月で30個発掘する

 

これをすれば『好きだけを集めて自由な人生を送る』という私の目標実現が加速するのではないか?と思いつき、毎日わくわくしながら『好き』を探しています。(楽しい!)

今まではスルー、もしくは好きじゃないと思っていたものにも関心がいくところが『好き発掘』の面白いところだなと、はじめて一週間で気がつきました。

好きなものはいっぱいあるけど、ルール通りの『好き』を発掘するのは絶妙に簡単で難しいです。笑

 

ちゃんと30個見つけてまた記事にしようと思います!

 

その3:感謝の気持ちが尋常じゃないぐらい溢れる 

私がまだはじめて間もない朝日記の感想をかこうと思った理由は、この3つ目にあります。

世の中は大体思い通りになることを前提にしている私なので(そもそも根っからの楽観主義者だからかもしれませんが)とにかく前日を振り返ったときのポジティブさが半端ないんですよね。笑

前日に何が起きようと、逆に何もなかろうとも、最終的に感謝の気持ちが尋常じゃないくらい溢れてくるんです。

 

たとえば・・・

 

「昨日はよく寝た」→「しっかり睡眠とれて嬉しい!」→「超幸せ!感謝!

 

「白いスニーカー買わなかった」→「欲しいけどドンピシャじゃなかった」→「これからドンピシャに出会えるかも!」→「楽しみだ!」→「わくわくをありがとう!

 

「ネガティブになった」→「珍しい!」→「自分のネガティブポイントを把握!」→「教えてくれてありがとう!

 

「仲良しな友達に久々に会った」→「でも違和感を感じた」→「思ったよりお互いサラッとした関係だったのかも」→「それか今はお互い特に必要としてないのかも?」→「ともあれ昔は仲良くしてくれてありがとう!(また会いたくなったら会おう!)

 

「N美には何でも話せるなあ」→「そういえば過去私が大変な時に本気で心配してくれた」→「乗り越えたときに本当に喜んでくれた」→「こんなに私を思ってくれる人がいるって実感できた(頭じゃなく気持ちで思う)」→「本当に幸せやな私は。感謝しかない!

 

・・・といった感じですかね。笑

取るに足らないことや負の感情があったとしても、気付いたら最終的に全部感謝になってるんです。

無理やりポジティブに考えてるわけじゃなく、『朝』効果もきっとあって、自然とすごく前向きの内容になるんですよね。

 

「ネガティブポイント把握ってなんだ!ポジティブすぎだろ!」

と自分でツッコミたくなりますが、愛すべき能天気な脳みその言葉は大切にしたいのでそのままにしてます。

『最初の7日間は継続しやすいようポジティブな内容のみをかく』

そんなこと、意識しなくても勝手にポジティブにしかなりませんでした。笑

 

特に、6月2日の朝はすごかったです。

 

前日の振り返りの途中、何かのきっかけで家族にはじまり、身近な友人や恋人、前の職場の人たち、カナダで出会った人や過去にお世話になった先生など、色んな人の顔がどんどんでてきました。

 

そして視点は今現在の自分の環境へ。

電気をつけなくても明るい部屋。ベランダから見える空の青さに目を細めながら、通り抜ける夏の風の心地よさを感じます。

生まれてこのかた、ご飯に困ったことはありません。日本だからとかそういうのではなく、この家に生まれたから私は幸せなんだと思います。色んなことがあったって、結局当たり前に人生を楽しんで生きているんですから。

 

朝一にキーボードを叩く私の日常には何の危機もなく、とにかく穏やかで、とんでもなく平和だと気づきました。

 

欲しいものや望んでいることはたくさんあります。

でも本気で今の自分を考えてみたら、綺麗ごとでも何でもなくて、自分はすでに、こんなにもたくさんのもので満たされていたんだと実感したんです。

私は幸せなのだと、心底思いました。

 

 

で、気付いたら 号 泣 です。

自分でもこんなに泣くなんてビックリしました。笑

 

こんなにも幸せを実感できたのは、『なる』という概念(といっていいのかわかりませんが)を知ったのも大きいかもしれません。

でもそれも朝日記をつけている中で見つけたものなので、やはり毎朝自分に向き合う時間を設けることは、自分自身の考え方や視点に大きな影響を与えてくれるものだと思いました。

 

まとめ

朝日記をはじめて、たった2週間。

私が泣くほど幸せだと思えたのには、きっとルールなんて関係ありません。

 

「どうやって理想の毎日をつくろうか?」

「私の幸せってなんだろう?」

 

とことん自分と向き合えてさえいれば、余計なものがそぎ落とされて、本質ってやつが見えてくるんだと感じました。

嬉しかったことや楽しかったことが1つでもみつかるとわくわくしますよね。そう感じれることに感謝できて、すると今日一日がまた楽しくなります。

朝日記は、そのサイクルを円滑に回してくれる便利なツールなんだと思いました。

 

世の中は大体思い通りになるという前提は、全くとんちんかんというわけではなさそうです。

欲しいものや望むことを必死に意識しなくてもいいんだって思えます。

たとえるなら、入金される日が決まっているお給料のように、その日がくるのをただわくわくしながら待っている感覚ですかね。(お給料=対価なイメージだから、誕生日など無条件におめでたい日の方がいいかな?)

 

まあなんにせよ、私は毎日をもっと好きだけにしたいから、いつもわくわくしていたいから、今日もまた何か思いついたことをやってみようと思います。

私の“誕生日”を楽しみにしながら!笑

 

ではでは今回はこの辺で。

ここまで読んでくださりありがとうございました!

「朝」日記の奇跡

「朝」日記の奇跡

 

【振返り】自分ルールを設定してから思い立って行動したこと一覧発表

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どうも、がわです。

 

5月ももう終わりですね。

今まで過去を振り返る記事をひとつも書いていなかったので、今回は『自分ルール』を設定してから思い立ちで行動してきたことの一覧を発表したいと思います。

 

私のいう『自分ルール』とは、GACKTさんを真似てやり始めた『思い立ったら即行動する』というものです。

その詳細をかいた(もうしつこいぐらい紹介しまくりな笑)お気に入りの記事がこちら↓

 

www.likereedom.com

 

ありがたいことに一番多くの人に読んでいただいてる記事でもあります。(嬉しい!)

まあ読めば「面白そう」「こんな考え方があるんだ」「自分もやってみようかな」など何かしら読者の気持ちを動かすような内容になってるんじゃないかなあと思ったりらじばんだりーしておりますので、未読の方はぜひ一読をよろしくお願いします。(宣伝)

 

この記事を投稿したのが4月10日。

それから約1ヵ月半、 自分ルールを設けた私がどんなことを思い立ち、どんな行動を取ってきたのか。

日記を公開するみたいでちょっと恥ずかしいのですが、今回は一挙に大公開してみます。

そして私のをみて「なんか面白そう」というのがあればぜひ挑戦してみてください。笑

 

思い立って行動してきたこと一覧

箇条書きでざっくり公開 !

 

*自分ルール設定『思い立ったら即行動』

*1日1回ラジオ体操する

*起きた瞬間どんなテンションでも「今日も最高の一日。ありがとう!」と言っておく

*人生初のショートヘアにする

お金のストッパーをはずす自己投資

*1000回アファメーション

左手を意識的に使う

ビーズアクセサリーを作る

美肌の習慣 手ぬぐい洗顔をはじめる(いい感じ!)

*宝くじを買う

UVレジンで押し花iPhoneケース作り

*断捨離に初挑戦(45L×6袋以上撤去)

*話題のメルカリに初挑戦(FGNNNG←ちゃっかり紹介コード)

*短時間のブレインダンプを頻繁にする

*スマホで15分刻みのデイリースケジュール作成

*天気の良い日にベランダで読書

*1日3ページ以上は読書する(低めの目標で習慣化を図る)

*『こうして、思考は現実になる』の実験に挑戦

*ライティングの勉強

*初めてリサイクルショップで買い物してみる(掘り出し物get!)

*ゆんころさん推奨のトレーニング(2種類)をやりはじめる

*ちゃんと読まなくても新聞に目を通すようにする

*ついでに数学パズルを解く(苦手だけど普段使ってないであろう部分の脳を使う気持ちで)

ミニたい焼きをつくる(美味い!)

*真夜中に突然散歩してみる(マンション徘徊)(怪しい)

*1万円札をこれでもかというほど観察してみる(面白い)

朝日記をはじめる

急に習字で色々書いてみた(何年ぶり…)

*自宅でパンツの裾直し(普段は店任せ)

*メレンゲすき焼きをつくる(ミニ泡立て器活用)(美味い!)

*いちご狩りに行く

*初めてハンモックカフェに行ってみる

 

 

・・・・はいっ!

ざっとこんな感じですかね?笑

 

細かいことを書き出したらキリが無いので個人的に「行動してやったぜ!」感の強いものを発表してみました。(まるでネタ帳みたい)

 

改めて一覧を眺めてみると、その場限りの単発な思いつきももちろんありますが、やりはじめたことは今でも継続できてるものが多くて自分でもビックリしてます。(不真面目なやつもありますが笑)

好奇心旺盛な飽き性にとってはすごく良い傾向です!

継続力に飽き性は関係ないことは以前別の記事でお話したんですが飽き性という性格があるのは事実で、一旦満足するとそのことに対する優先順位が下がり「別にもういっか」って気持ちになっちゃうんですよね。

 

この1ヶ月半にやってきたことは全部自分が「やりたい」「やってみよう」と思ったものに違いなくて、どんどん自分の「好き」で毎日が出来ています。日に日にブログのコンセプト『好きだけを集めて自由な人生を生きる』に近づいてて純粋に嬉しいです。(ほっこり)

 

無理に頑張ろうって思わなくても、自然と習慣化し継続できているのもそこなんでしょう。(努力を努力と思わないで理想が実現していくってめっちゃいい!)

 

『自分ルール』

全力でおすすめします。笑

 

一覧の中にはリベンジしたいこともありますが、それよりもやってみたいことがまだまだいっぱいあるんですよねー。しかもこうやって自分の思いをすぐ行動に移してあげているから以前よりもアイディア自体が浮かびやすくなっているように感じます。(考えてるだけで楽しい!)

今の私は行動のハードルが相当低くてフットワークの軽さが半端じゃない。笑

 

でも、ここ最近で思い立ったのに行動できなかった心残りがひとつあるんですよね。。

 

それは・・・

 

 

車の運転です。(どーん)

 

 

ある夜に「よし、銭湯へ行こう!」と思い立ったところまではよかったんです。

ただ銭湯までちょっと距離があるので車をだそうとしたんですが、最後に運転したのが1年以上前なので不安すぎて行けなかったんですよね・・・。(イメトレしても内輪差無視してぶつけてるような映像しか浮かばない)(悲劇)

 

よく決断に迷ったら勇気のいる方を選ぶようにしているんですけど、さすがに不安なまま運転して死にたくないので断念しました。(ビビリ)

近々、ちゃんと運転出来る人に隣に乗ってもらいトライしようと思います。笑

 

 

こんな感じで6月も引き続き『自分ルール』に基づいて行動するとともに、ブログも気楽に更新していこうと思います。(勝手にネタ帳もできたし、5月よりは更新頑張ろう…!)

 

それでは今日はこの辺で。

 

ここまでお読みくださりありがとうございました!

『「朝」日記の奇跡』たった3分で理想通りの毎日をつくる話

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どうも、がわです。

 

先日テレビで満島真之介さん(女優の満島ひかりさんの弟さん)が興味深いお話をされていました。

 

あなたは「朝日記」って、ご存知ですか?

 

日記とは普通、一日を振り返って記録するものなので夜にかきますよね。

「朝日記」とはその名の通り日記を朝にかくというものなのですが、普通の日記とは書くタイミング以外にも異なる点があります。

 

毎日つけている日記にちょっとした工夫をするだけでただ過去を記録する日誌ではなく魔法のツールになるんです。

 

たとえば、

  • 夢ややりたいことはあるけど「いつかしよう」と思っている人
  • 緊急だけど実は重要じゃないことにとらわれて、優先順位取り違え病にかかっちゃってる人
  • 目の前の問題を「とりあえず」片付けることばかり繰り返している人

 

そういう人にとって「朝日記」は、かくだけで自分にとって本当に重要な問題と向き合わせ解決を促してくれる『問題解決日記』になるんですよ。 

 

※私も自分ルール『思い立ったら即行動』に基づき「朝日記」実践中!

※関連記事:GACKTさんの自分ルールを真似したら一日がめちゃくちゃ充実してびびった件

 

「いつかしよう」という言葉で自分の声を何回ごまかしてきましたか?

あなたにとって本当に重要な問題と毎日しっかり向き合えていますか?

 

これから『「朝」日記の奇跡』(佐藤 伝 著)を参考に、「朝日記」についてご紹介します。

「朝」日記の奇跡

「朝」日記の奇跡

 

 

「朝日記」をかく時間は、たった3分です。

その3分があなたの理想通りの毎日をつくることをぜひ知ってほしいと思います。

「朝日記」ってどういうもの? 

先ほどもかいたように「朝日記」とは朝に日記をかくというものです。

 ・・・と、「朝日記」の説明の前に1つ質問します。

 

そもそも、あなたには日記をかく習慣はありますか?

 

日記自体には様々なメリットがあるので、かいていないというのならぜひ書いてみてほしいです。

色々発見があって面白いですよ。中学生のころから始めてもう10年以上日記をかいている私がいうので間違いありません。笑

 

日記をかくメリット

たとえば日記をかいていると、日々のできごとを記録できるだけじゃなく、記憶や感情を文字に書き起こすので文章力が高まりますよね。

 

かくことで思考や記憶でいっぱいになった脳内が整理されるので、頭がスッキリするだけじゃなく、新しい情報を取り込むスペースをつくることもできます。

 

しかも毎日のアウトプットは記憶力が格段によくなるといわれているんです。(アウトプット:インプット=8:2が脳に最も良いらしい)

 

また、はけ口のない負の感情を日記にぶつけることもできるので、ストレス発散になり、精神的な健康をもたらすとも言われています。

 

こうして書き出してみると、日記ってすごいですね。。

「別に朝にかかなくてもいいんじゃね?」とさえ思えてきます。笑

 

それでも「朝」日記をオススメする理由は、普通の日記にはデメリットが隠れているからなんですよね。

 

日記に隠されたデメリット

夜に日記をかくということ、一般的には、その日にあった振り返りをかきますよね。

単純に一日の流れや、思ったことや感じたこと、反省や後悔もかくことだってあるでしょう。

それってつまり、焦点は過去にしかないんですよ。

※私は完全に記録目的だったのでデメリットに感じていませんでしたけどね。笑(でも過去だけにフォーカスするのはもったいない)(より、今現在に活かしたい!)

 

また、一日というのはその日の睡眠も含まれています。

脳は眠りながら必要な記憶とそうでない記憶を選別して整理しているといわれているのですが、眠る前にかく日記というのは整理する前の脳がごちゃごちゃした状態でかくことになるんです。

 

「それを整理するために日記をかいてるんだろ!」

と言われればその通りなのですが、寝ている間に勝手に脳が整理してくれるですよ?

だったら整理後、必要な情報だけのスッキリした脳で日記を書いたほうが、より意味のある内容になると思いませんか?

 

それに夜は休息する時間です。

疲れ果ててすぐにでも寝たいときだってあるのは当たり前ですよね。そんなときに日記なんてかけたものじゃありません。

でも、そうやって寝てしまうと「その日にかけなかった」という罪悪感さえ感じることがあるんです。

※昔の私はよくこの罪悪感に苛まれましたね。当時は「日記はその日にかくもの」「毎日かかないと意味がないもの」という固定観念にとらわれていました。(日記は義務でもなんでもない、自由なものなのにね。笑)

 

「朝」 日記にするメリット

では、日記のメリット・デメリットを踏まえたうえで、それを朝にかくとどうなるのでしょうか。

 

朝日記には5つのメリットがあるといわれています。

*これからはじまる一日の準備ができる(計画性)

*昨日のことなので正確に思い出すことができる(効率&記録性)

*前日の感情を一旦リセットし、できごとと感情のバランスがとれた内容がかける(中立性)

*多忙であってももっとも自由になるのは朝なので続けられる(継続性)

*過去の貴重な経験や記憶を今日に活かすことができる(復元性)

 

引用元:『「朝」日記の奇跡』(佐藤 伝 著)

 

つまり、朝日記とは、

効率的に無理なく続けられ、しかも過去の貴重な体験や知恵を今日これからの未来に結びつけることで、成功への可能性を高めていく魔法のツール

だということです。

 

ちなみに、

夜は思考系の中枢である前頭葉が疲れていて、感情系が優位に立ちやすくなっている

引用元:『脳が冴える15の習慣』(築山 節 著)

といわれていることもあり、夜よりも朝の方が論理的な思考をするのに向いているのが伺えます。

なので落ち着いて問題と向き合ったり冷静に物事を考えるには朝の方がいいということです。(確かに夜は妄想的になるというか、地に足がついていない思考が多い気がする)(だからよくニヤニヤしたくなるのか)(※がわは昼夜問わずニヤニヤしています)

 

 

また、「朝日記」をかくということは、「今日一日」を意識的に生きるということです。

 

「昨日は部下を叱ったけれど、今日は指示するときの伝え方を変えてみよう」

「天気がよくて気持ちいいな。今日はいいことが起こる気がする」

「読みたい本がある。夜10時を読書の時間にしよう」

 

どんなことでもアウトプットした思いはその日ずっと意識することができます。

 

たとえば「雨が降るかもしれないこと」を意識するかしないかでは、行動に差がでると思いませんか?

傘を持っていく、着る服・履く靴を変える、移動手段を選ぶなど、意識しているから「こうしよう」って思うんですよね。

 

あなたの描く夢や目標も同じです。

朝一に意識したいことを脳に刷りこめば、その日一日「こうしよう」って思えることが見つかるはずです。

しかもそれを毎朝続けるとしたら、一体どうなるでしょうか?

いつしか理想通りの毎日になると思いませんか?

 

「朝日記」はたった3分です。

その3分が理想をつくるのだとしたら、一度試してみる価値は十分にあるのではないでしょうか。

 

 

「朝日記の良さはわかった。でも朝って、めちゃくちゃ忙しくないか?」

「とてもじゃないけど日記なんかかいてられないよ!」

 

・・・なんて、そんな声が聞こえてきそうですね。笑

 

ではそんなあなたにお伺いしますが、一体いつだったら忙しくないのでしょうか。

結論をいうと、朝でも昼でも夜でも、忙しいと思っている人はいつだって忙しいんです。どのタイミングだって「やらない理由」を用意してるんですよ。

 

いつもより10分早く起きればいいだけなんですけどね。

そのために前日、いつもより10分早く寝ればいいだけのことです。

 

人って、大小関わらず大抵のことはなんでもできると思うんですよね。

だってできないんじゃなくて、本音は単に「めんどくさい」だけだったりしますから。笑

 

 

それでもこの記事をここまで読んでくれているということは、少なくとも朝日記に興味をもっていて、朝日記をつけてみたい気持ちがあるからだと思います。

 

「現状をよりよくしたい」

「小さくても夢に向かった一歩を踏みだしたい」 

 

そんなあなたにこれから朝日記の具体的な実施方法をご説明いたしますね。

 

朝日記のつけかた

朝日記をかくにあたっていくつかポイントがあります。

昨日の貴重な記憶や経験をしっかり今日に活かすためにも、以下の点はおさえておいてほしいと思います。

 

朝日記をかくときのポイント

  • 3分以内に今の気持ちをホンネでかく
  • 内容のテンプレートをつくる
  • 単年日記でなく連用日記にする
  • 同じ時間・同じ場所でかいて習慣化する

 

では、それぞれをさらっと説明していきますね。笑

 

『3分以内に今の気持ちをホンネでかく』

色々ポイントはありますが、基本的に朝起きてやることはたった1つなんですよね。

そうです、3分以内に今の気持ちをホンネでかくだけなんです。(短時間だからこそ続けられる)

 

それをよりよくするために他のポイントもあるのですが上記のポイント一覧をみて、もしも「なんだか難し(めんどくさ)そうだな・・・」と思ったなら、

もうこれだけでいいと思います。

 

そもそもかき方に正解はないので自分の思うようにかけばいいんですよ。続けていくうちに自分の型みたいなものができてくるので、ぜひオリジナルで突き進んでください。

(※後に記載していますが、私も独自の二刀流で取り組んでます笑)

 

1つお伝えするとしたら、最初の7日間だけポジティブな内容をかくことをオススメします。

ネガティブな感情を否定するわけではありませんが、最初なのでモチベーションは大切ですよね。毎日楽しくかけるように、習慣化させるためのコツとしてポジティブな内容を意識すると良いでしょう。

 

『内容のテンプレートをつくる』

白紙に「さあかけ!」といわれるよりは、「今日の目標は?」など具体的なテーマがあった方がかきやすいですよね。

オススメのテーマは「お金」「仕事」「健康」「人間関係」です。なぜなら大抵の悩みや目標はこの4つに関連するからです。

また人は心理的に枠があると埋めたくなるので、テーマごとにハコを用意してあげると良いでしょう。

以下の図は、私がエクセルで実際につくった最初のテンプレートです。

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こちらは本書で紹介されているデジタル用日記のテンプレートを元に作成しました。

今までずーっと手帳に手書きしてきた私にとってエクセルで日記をかくことは衝撃の発想でしたが、パソコンを使うのも案外悪くないですね。

※この9マス日記のサンプルは検索すればいくらでもでてくるのでご自身の思うものを使用しましょう。

 

余談ですが、やっぱり手帳にかくのも好きな私はアナログとデジタルの二刀流です。(ビバオリジナル!)

私の朝日記のスタイルは、寝起きすぐにササッと今の気分を手帳にかいて、PCを立ち上げている間に顔を洗い、スッキリしたところでエクセルの枠を埋めていくという流れです。

 

さらに余談ですが、アイディアの部分に『思い立ったら即行動』とかいているのもテンプレートの一部です。こうすると日記をかくたび読むことになるので、意識したいことを毎日意識できるようにしています。

 

『単年日記ではなく連用日記にする』

一般的に日記は一年で一冊とされていますよね。これを本書では単年日記といい、連用日記とは、同月同日が何年分も1ページに並ぶスタイルの日記のことをいいます。

 

わたしは、これからはじまる今日という日に、昨年の今日、一昨年の今日のできごとや感情が活用できると考えています。

そのために、昨年の今日、一昨年の今日つけた日記をわざわざ見ようと思わなくても、勝手に目に入ってくる連用日記が理想的なのです。

引用元:『「朝」日記の奇跡』(佐藤 伝 著)

 

時折過去の日記を振り返る私にとって、この発想は便利だなと思いました。

本にはアナログとデジタル両方のやり方を詳しく説明されていますが、PCを使う習慣がある人には当然デジタルをオススメします。

エクセルだとわざわざ定規を使って線を引かなくたって表を無限にコピーできますからね。

 

『同じ時間・同じ場所でかいて習慣化する』

これは朝日記のポイントというより、継続させるためのコツですね。

もうそのままです。時間と場所を決めましょう。

私のように『「顔を洗ったら」エクセルで朝日記をつける』といった具合に既にある習慣に連動させると継続に効果抜群ですよ。

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まとめ

たった3分で理想通りの毎日をつくる

その秘密は「朝日記」をつけることでした。

 

普通の日記のメリット・デメリットに加え、佐藤 伝さんの『「朝」日記の奇跡』 を参考に「朝日記とはなんぞや?」ということをご説明いたしました。

以下、本文を箇条書きでさらっとまとめています。

 

日記をかくメリット

  • 文章力が高まる
  • 頭がスッキリする
  • 新しい情報を取り込むスペースができる
  • 記憶力が格段によくなるらしい
  • ストレス発散になり精神的な健康をもたらす

 

日記に隠されたデメリット

  • 焦点が過去だけになる
  • 脳がごちゃごちゃした状態でかくことになる
  • 「その日かけなかったこと」に罪悪感を感じることもある
  • (一般的に夜にかくので)論理的思考をするのに向いていない

 

朝日記のメリット

*これからはじまる一日の準備ができる(計画性)

*昨日のことなので正確に思い出すことができる(効率&記録性)

*前日の感情を一旦リセットし、できごとと感情のバランスがとれた内容がかける(中立性)

*多忙であってももっとも自由になるのは朝なので続けられる(継続性)

*過去の貴重な経験や記憶を今日に活かすことができる(復元性)

 

引用元:『「朝」日記の奇跡』(佐藤 伝 著)

 

※そういえばデメリットを書いていなかったのでかこうと思ったのですが、今のところ最初にエクセルで表をつくるのがちょっと面倒、ぐらいしか思いつきませんでした。

※続けていくうちに気付きがあれば随時更新します!

 

朝日記をかくときのポイント

  • 3分以内に今の気持ちをホンネでかく(最初の7日間はポジティブな内容)
  • 内容のテンプレートをつくる(4つのテーマがオススメ)
  • 単年日記でなく連用日記にする(アナログ・デジタルをうまく活用)
  • 同じ時間・同じ場所でかいて習慣化する(既存の習慣に連動がオススメ)

 

朝日記をつけてにやにやしようよ

朝日記をかくと、毎日を意識的につくることができます。

 

たとえば水曜日の朝に「美味しいものを食べよう」と意識したとき。

お昼休憩はよくコンビニで買うけれど今日は同僚を誘ってカフェのランチに行ってみようかな?なんて、そんな些細なことだとしてもあなたが意識した「美味しいものを食べよう」という気持ちを現実に反映することができます。

 

それと同じように夢や目標だって現実に反映させることは自分が思ってるより簡単なことなんじゃないかなって思うんです。

そのための便利なツールとして今回はこの「朝日記」をご紹介しました。

 

毎朝にやにやしながら「今日はこういう日にしよう」って、そんななんでもない3分があなたをもっとニヤつかせることをにやにやしながら願ってます。笑

 

ちなみに。。

朝日記は2年目にして不思議な力を発揮するそうです。

2年目に突入ということは、朝日記を始めた1年前の同月同日の自分に出会えるということです。

つまりそこから毎日過去の自分と、ある意味対話をしながら日記をかけるということなのですよ。

私は今からそのことが楽しみでしかたないです。笑

だって、ちょっと恥ずかしいような、だけどなんだか面白そうだと思いませんか?笑

 

↓実際に朝日記2年目突入された方の感想

www.livingfk.com

 

ではでは今回はこの辺で。

 

最後までお読みくださり本当にありがとうございました!

「朝」日記の奇跡